Burgundy Travel

ブルゴーニュ辞典の使い方

ブルゴーニュワインの面倒なところは、畑と造り手が一対一で結びついていないことです。 たとえばクロ・ド・ヴージョひとつとっても、80 を超える造り手が区画を分け合っています。 逆に、一人の造り手も自分の名前で売る畑と契約で買う畑の両方を持っているのが普通です。 この「多対多」の絡まりを引けるように設計したのがブルゴーニュ辞典(Burgundy Travel)です。

こんなふうに引けます

  • 畑から造り手へ 畑一覧から気になる climat を開くと、所有している造り手と、それぞれの持ち分がまとめて表示されます。
  • 造り手から畑へ 造り手一覧から入ると、そのドメーヌが関わっている畑がグラン・クリュからリジオナルまで一気に並びます。
  • 地図から探す 地図では畑の境界線ごと位置を確認できるので、隣接する畑や村の並びを空間的に把握できます。
  • AI に聞く — 画面下部のチャットでは、畑や造り手、テロワール、 AOC などについて自由に質問できます。「ジュヴレ・シャンベルタンの Premier Cru を一覧して」 といった使い方が得意です。

収録の範囲

畑 629、造り手 804、両者を結ぶ所有関係 3,957 件。地図には 573 の畑の境界線を重ねています。 グラン・クリュ 33 を含む全格付けが検索対象で、村名の階層ごとに絞り込めます。

情報の出典

畑の位置・境界・AOC の階層は、フランス国立原産地呼称・品質研究所(INAO)が 公開している GeoJSON を取り込んでいます。 畑ごとの解説や所有関係は、Jasper Morris MW 著『Inside Burgundy』(Second Edition, 2021)を 一次権威として参照しました。細かな出典や方針についてはサイトについてのページで説明しています。

誤りや気づきがあれば

各畑・各造り手のページ下部に「誤りを報告」ボタンがあります。 ご指摘はすべて目を通し、妥当なものは順次反映していきます。 辞典は一度作って終わりではなく、読者の目を借りて少しずつ正確になっていくものだと考えています。